体重が重い人は普通のベッドで大丈夫だろうかと不安に思ったことはありませんか?
ベッドが日常的にギシギシ音がしたり、グラグラしたりしていませんか?
ギシギシ音やグラグラはすでに寿命がきています!
通常のベッドの耐荷重は100kgから150kgです。
なので、体重が100kgを超えるかたはベッドに負担がかかり寿命が早くなりがちです。
そこで、体重が重い人でも安心の丈夫なベッドをご紹介します。
目次
体重が重い人のベッド選びの注意点
体重が重い人のベッド選びで最も重要な点が、丈夫なベッドを選ぶことですが注意点として2点あります。
1-耐荷重を考えて選ぶ
ベッドの丈夫さを示すのに耐荷重で表します。
主にベッドフレームの耐荷重で丈夫さを表します。
ベッドの耐荷重はさまざまあり600kgくらいまでありますので600㎏に近いほど丈夫になります。
2-マットレスの硬さを検討する
マットレスの種類も豊富にあり、メーカーにより2種類から8種類くらいから選べるようになっています。
体重が重い人はマットレスに沈むことがないように硬めがおすすめです。
普通体重のかたも腰痛予防のためには、ボンネルコイル(レギュラー)以上の硬さのマットレスをおすすめしています。
体重が重い人はボンネルコイル(ハード)以上の硬さが適度ではないでしょうか。
マットレス選びを間違えるとへたるのが早くなるので注意が必要です。
さらに詳しくベッドの硬さの選び方はこちら
【ベッドの硬さの選び方/腰痛にならないマットレスの硬さは?】
体重が重い人のベッドは耐荷重を考える
耐荷重とは、その物体がどれほどの重みに耐えられるかを意味します。
ベッドでは耐荷重80~600㎏まであります。
通常のベッドの耐荷重は100~150kgが多いです。ベッドの商品詳細説明で、なにも表示がない場合は100~150kgと思ってよいです。
体重が重い人で100kgを超えるかたは、耐荷重100~150kgでは不安がありますし寿命が短くなる恐れがあります。
安定して熟眠するために、耐荷重500kgや600㎏のベッドをおすすめします。
体重が重い人は丈夫なベッドを選ばないと、寝返りをするだけでギシギシ音がしたり壊れるのが早かったりなどしますから耐荷重を考えたベッド選びをしてみてください。
大切な睡眠ですから、ギシギシ音のない安心できるベッドで寝てくださいね。
体重が重い人はマットレス選びは重要
ベッドフレームが丈夫でもマットレスがすぐにへたってしまうようでは身体に良くありません!
柔らかいマットレスは体重が重い人でなくても腰痛を発症するリスクがあります。
マットレスは種類がたくさんあるので、自分にはどれが合うのだろうかと悩むと思います。
主にマットレスの硬さで選ぶことをおすすめします。
よくあるマットレスにポケットコイルとボンネルコイルがあります。
体重が重い人には硬め仕様のボンネルコイルをおすすめします。
さらに詳しくはこちら【ポケットコイルとボンネルコイルの違いを調べてみた】
ボンネルコイルがおすすめですが、国産ポケットコイルマットレスは硬めで、価格も高めになり品質もよいです。
体重が重いかたに関わらず値段も手頃なボンネルコイル(レギュラー)くらいからの硬さから検討すると良いと思います。
さらに詳しくはこちら【ベッドマットレスは硬さの好みで選べる!自分に合うマットレスは?】
体重が重い人におすすめ耐荷重600㎏の「すのこベッド」
おすすめ1・T-BOARD ティーボード すのこベッド
【楽天】ベッドT-BOARD ティーボード の商品一覧はこちら
耐荷重600㎏のベッドでギシギシから解放
床板の厚さ2.5cmの安定感。通常1㎝の床板が多い中、倍以上の厚みがあります。
太さ5㎝の極太の脚で寝返りをしても揺れなし!
ヘッドレスなのでレイアウトしやすい。
ステージレイアウト(フレームがマットレスより20cm長い)とフルレイアウト(マットレス幅とフレーム幅が同じ)が選べるのもうれしい。
お持ちの敷き布団やマットレスが使えるのでマットレス購入の必要がありません。
必要に応じてマットレスを選べるようになってます。
おすすめ2・【SFORZA】スフォルツァ すのこベッド
耐荷重600㎏なのに丸みのあるやさしいデザイン
床板の厚さ2cmで通常より厚め!
天然目パイン材をすのこ仕様に仕上げているので通気性も良いです。
ベッド下のスペースを有効利用できるタイプ
ヘッドボードは目覚まし時計などを置くのに便利
お使いの敷き布団やマットレスが使えるので、フレームのみです。
体重が重い人におすすめ耐荷重600㎏の「収納ベッド」
おすすめ3・Rhino ライノ 収納ベッド
耐荷重600㎏の上に収納力が抜群のベッド
丈夫なだけじゃない!他の悩みも同時に解決!
★物が多くて部屋が片付かない
(ベッド下の引き出しには良く使うものを収納。反対側は普段使わないもの、長物も収納)
★マットレスまで買う予算がない
(お使いの敷き布団を使うことができます)
★天然の木材でないと耐久性に不安がある
(天然の桐を使用しています)
★ネットで購入すると組み立てが大変
(組み立ては約10分ほど。無理な方は「組み立て設置込み」を選ぶこともできます。
★国産がよい
(大正13年創業の老舗メーカーで作っています)
◆まとめ
体重が重い人でも安心して睡眠できるベッドをご紹介しました。
ポイントは耐荷重600㎏や500kgのベッドを選ぶこと。
また、マットレスも丈夫なものは硬さもしっかりしています。硬すぎても身体を痛めてしまうことがあるので上記のマットレス表を参考に選んでください。
日本人が最も理想のベッドの硬さは、畳に敷き布団を敷いて寝る硬さと言われています。
ボンネルコイル(レギュラー)(ハード)あたりがそれにあたります。(感じ方には個人差あり)
丈夫なベッドとマットレスで快適な睡眠が出来ますように。