ベッド下に布団が収納出来たら便利ですよね!
大きな羽毛布団や布団一式など何かと場所を必要とします。
しかも、洋室だと省スペースのクローゼットしかないのが現状!
冬に使った掛け布団、夏場はどうしたらいいの~!?というかた多いんです。
また、布団だけでなくベッド下に雑誌やDVD,CDなどを収納したいというかたも多いようです。
ベッド下用の収納ケースやボックスがあれば布団やDVDなどもしまえて便利ですよね。
さらに、ベッド下に収納庫が付いている(跳ね上げ式)や(BOX構造)の収納ベッドもあります。
おすすめ収納ベッドや収納ケースをご紹介します。
目次
布団が収納できるベッド(跳ね上げ式ベッド)
Free-Gate フリーゲート
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ワンルームで部屋が狭くてもベッドを置くことで収納量が増えるんです!
布団が一式すっぽり入ります!来客用の布団の収納場所にも便利です。
布団だけでなく普段使わない季節家電、スーツケースまで入ります。
まるで、押し入れが1つ増えたのと同じくらいの収納量です。
ヘッドボードはスリム10cmで無駄を省いています。10cmあれば、目覚まし時計やスマホなどが置けて便利です。
収納庫の開閉はマットレスを乗せたまま、ガス圧式跳ね上げタイプなので女性でも楽々開閉することができます。
跳ね上げ式収納ベッドは組み立てが大変と思いがちですが、Free-Gate フリーゲートは女性でも簡単に組み立て安くなっています。
それでも不安がある方は、「組み立て設置費込み」を選ぶことができます。
収納スペースが少ない部屋に大活躍します。
物が多くて片付かないかた必見のベッドです。
布団が収納できるベッド(BOX構造引き出し付きベッド)
Scharf シャルフ
Scharf シャルフの引き出し式収納は、BOX構造なので引き出しの反対側はそのまま収納スペースになります。
引き出しには、普段良く使う物の収納に適しています。スライドレール仕様なので出し入れがスムーズ。
反対側は長物が収納ができ便利です。例えば、季節もののカーペットや家電物なども収納できます。
しかし注意点として、引き出しの反対側はマットレスをずらさないと物の出し入れができないので普段使わないものの収納に適しています。
大容量でありながら、シャープなデザイン。
特にヘッドボードは幅8㎝のスリムデザイン。棚幅は4.5㎝でなんとコンセント付き。
スッキリ暮らすのに最適なベッドです。
ベッド下に衣装ケースが入るベッド
Semper センペール
Semper センペールは引き出しなしを選んで、お持ちの衣装ケースをベッド下に入れるのもOK!
引き出しを半分(2個)選んで、半分のスペースにお持ちの衣装ケースを使うのもOK!
しかも、耐荷重600㎏なのでかなり丈夫な設計です。
ヘッドボードがないので、子上がりとしてくつろぎのスペースにすることも出来ます。
なので、狭い部屋でも昼間は布団をしまってお友達が呼べるスペースに早変わりです。
お持ちの敷き布団を使うことも出来ますし、マットレスも選べます。
自由に選べるのが利点のベッドです。
ベッド下用の収納ケースでマルチに使う
・ベッド下用の収納ケースはキャスター付きが便利
ベッド下に収納ケースを置く場合、キャスター付きにしておくとベッド下を掃除したいときに便利です。
さまざまな収納ケースがありますが、何を収納するかで形態やデザインを選ぶと良いですね。
毛布やシーツなどを入れるのも便利な収納ケースですが、ふたが無い収納ケースの場合は布団収納袋に入れることをおすすめします。
また、かさばる羽毛布団は圧縮袋に入れると縮小されるのでベッド下に入りやすくなります。
(圧縮袋に入れる時に布団はしっかり干して乾燥しておくことが大切。汗などで湿気をおびたまま収納するとカビが発生する場合もあるので注意です)
さらにDVD,CD,雑誌なども収納ケースに入れることでベッド下に収納可能です。
絶対必要!ベッド下の湿気対策
ベッド下は寝ている間にかいた汗の湿気がとどこおりやすい場所です。
誰もが寝ている間にコップ一杯くらいは汗をかいていると言われています。
この湿気はベッド下に流れていくので、必ず湿気対策が必要になります。
湿気対策で最も大切なのは部屋の換気ですが、ベッド下に収納をしている荷物がある場合はベッド下に湿気が流れていかない工夫が必要です。
6つの対策をご紹介します。
1・マットレスの上に除湿シートを敷く
マットレスの上に通常、敷きパッドかシーツを敷きますが、その間に除湿シートを敷いてください。
湿気センサーが付いているものがあり、干すタイミングが分かりやすいので便利です。
除湿シートは干すことで何度でも使えます。
軽いシートですので手軽に干すことができます。かなり効果があるのでおすすめです。
2・汗を吸収する敷きパッドをシーツの代わりに敷く
ベッドの場合、ボックスシーツを掛けるのも良いですが、汗を吸収する役割のある敷きパッドがおすすめです。
敷きパッドはマットレスの上にのせるだけでシーツのようなセティングもありませんがシーツ代わりに使えます。
汗をかいたら洗濯することで、いつも快適です。洗い替えに2枚くらい用意しておくと良いですね。
3・布団は布団圧縮袋に入れる
布団圧縮袋に入ることで空気が減るので湿気をシャットアウトできるだけでなくダニ、カビも軽減できます。
布団圧縮袋はベッド下に布団を収納するときはコンパクトになる上に湿気やホコリも防いでくれます。
布団は天日に干すことで元通りふわふわになります。
(布団圧縮袋に入れる前も布団をしっかり乾燥してから入れてください)
4・本やDVDはチャック付きの袋に入れる
本やDVD,CDなどは出来るならばふた付きの収納ケースがおすすめですが、ふたが無い収納ケースはチャック付きの袋に入れてください。
湿気とホコリを防ぐことができます。
5・部屋の換気は換気扇でする
部屋の換気のために窓を開けておくことが常にできれば良いのですが、昼間部屋を留守にするかたは無理ですよね。
また、寒い冬に長いあいだ窓を開けるのもつらいです。
そんな時は、換気扇を使ってください。窓は10cmほど開けて換気扇をまわし10分ほどで部屋の換気ができます。
6・ふとん乾燥機を使う
部屋に換気扇がなかったり、空気の通りが悪い部屋や北側のジメジメした部屋では思うように換気が出来ないと思います。
そんな部屋ではふとん乾燥機を使うことで直接布団を乾燥できます。
手軽なコンパクトなふとん乾燥機でも約1万円前後の価格でありますので是非おすすめです。
掛け布団と敷き布団が同時に乾燥できますのでベッド下に湿気を流さないように、こまめに使うことがおすすめです。
◆まとめ
ベッド下にかさばる布団をしまうことができたら便利ですね。
ベッド下収納ケースを使ったり、布団圧縮袋を使うなどの工夫をすることで十分収納可能です。
ベッド下に収納庫が付いている跳ね上げ式収納ベッドなら布団以外にもたくさんの荷物が収納できて便利です。
ベッド下収納庫に布団を入れるときは「布団圧縮袋」や「布団収納袋」に入れることでよりコンパクトに収納できます。
それぞれの生活に合わせて選んでください。
湿気対策は忘れないでくださいね。