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ベッド下収納は何を入れる?布団&衣類が収納できるベッド

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ベッド下に収納スペースがあったら便利だと思ったことはありませんか?

どんなものをしまう?何を入れることができるのでしょうか?

ベッド下に単に物をしまうというだけでなく、布団収納ができたり、衣類を入れたり、衣装ケースなどがピッタリ入ったら実用的ですよね。

それぞれ何を入れるかでベッドの形態も変わってきます。

何を入れるのか?入れるものによって適したベッドのおすすめ。ベッド下収納の注意するべき点などをご紹介します。

ベッド下収納は何を入れる?

ベッド下に収納できる物はベッドの種類、デザイン、形態により違ってきます。
大容量の荷物を収納できるベッドもあり、普段使わないものを収納できれば非常に便利ですよね。

ベッドの収納荷物

ベッドの種類としておおまかに3タイプあります。
・引き出し式ベッド
・跳ね上げ式ベッド
・ボックス構造ベッド

タイプ別に何を入れることが出来るのかご紹介します。

・引き出し式ベッドに何を入れる?

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引き出し式収納ベッドには、衣類(普段着・寝具・下着)などを入れると便利です。
他には、バスタオルなどのタオル類。

ポイントは良く使用するものを収納するのがよいです。
引き出しを閉めきっていると湿気がこもりやすいのですが、毎日開閉することで湿気対策にもなります。

大きめの引き出しには間仕切りをして中見を整理整頓しておくことで出し入れがしやすいです。

本や雑誌を入れるのは便利だと思われがちですが、おすすめしません。
紙類は湿気を吸いやすいだけでなくダニを寄せつけてしまいます。

どうしても本や雑誌を入れる場合は、衣類を一緒に入れないこと。そして、こまめな掃除が必要になります。

・跳ね上げ式ベッドに何を入れる?

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跳ね上げ式収納ベッドは床板をマットレスを載せたままガス圧の力で楽々持ち上げることができます!

ベッド下がそのまま大容量の収納庫になるので、まるで押し入れが1つ増えたと言えるくらいです。
少し大きめの荷物が収納できます。

普段使わない家電の扇風機や旅行時しか使わないスーツケースなど。
アウトドア用品(キャンプ用品・釣り用具)スポーツ用品など。

かなりのものが収納できますので部屋が片付きスマートに生活できます。

ベッドの床板が(たて開き)と(よこ開き)があり、上に開くので狭い部屋やワンルームでベッドを置きたいかたにもおすすめです。

・ボックス構造ベッドに何を入れる?

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ボックス構造のベッドは引き出し式よりも構造上、多くの物が収納できます。

さらに、引き出しの反対側は大き目の荷物が収納できます。

しかし、引き出しの反対側は荷物を取り出すためにマットレスをずらして移動しなければいけません。

マットレスは重いので、普段使わない荷物を収納することをおすすめします。

引き出しには、衣類の収納に最適です。衣類をたたんで入れることになるのでシワになりにくい衣類に適しています。

ボックスの方には、普段使わない季節家電、スーツケースなどの収納。

ベッド下の布団収納は跳ね上げ式のベッドがおすすめ

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部屋が狭い!ワンルームで収納家具がない!などで布団収納で困っていませんか?

ベッド下に布団をスッポリ収納できるベッドがあります。

跳ね上げ式収納ベッドなら布団を収納できます。

さらに、すのこ仕様なら通気性もよく湿気対策もできます。

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衣装ケースがベッド下に入るベッド

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ベッド自体に収納スペースがあるベッドも便利ですが、市販で売られている衣装ケースをベッド下に設置できるのも便利です。

【センペール】なら備え付けの引き出しを選んでもよいですし、半分のみ引き出しを選んでも良いです。
また、引き出しなしを選べば、お持ちの衣装ケースを使うことができます。

自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができるのが利点です。

これは注意!ベッド下収納の湿気対策

便利な収納ベッドですが、注意すべき点が湿気対策です。

ベッドのある寝室は湿気がこもりやすいですし、寝ている間にかいた汗の湿気がベッド下へ流れていくので必ずベッド下は湿気対策が必要です。

すのこ仕様のベッドはマットレスに湿気をためないようにすのこ仕様になっているのですが、ベッド下の収納物に湿気が移らないように対策が必要です。

湿気対策をしないとベッド下に収納した衣類や布団に湿気がたまりカビを生えさせてしまうことがあります。

簡単にできる湿気対策をご紹介します。

・ベッド下収納の湿気対策-1(除湿シート)

マットレスの上に除湿シートを敷いて、湿気が下へ流れないようにします。
除湿シートは頻繁に干すか洗濯することで効果が続きます。

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・ベッド下収納の湿気対策-2(除湿剤)

収納庫の中に除湿剤を入れることで湿気を吸ってくれます。

除湿剤のタイプはさまざまで(容器タイプ)(シートタイプ)(ハンガータイプ)などがあります。

布団に挟むならシートタイプも効果的です。収納庫全体の湿気には、湿気をたっぷり吸ってくれる容器タイプがおすすめです。

湿気が多いと頻繁に取りかえる必要があります。

価格はそんなに高くありませんので手軽にできる方法です。

・ベッド下収納の湿気対策-3(圧縮袋の使用)

普段使わない布団の場合は圧縮袋に入れて空気を抜いておくことで湿気を寄せつけません。

圧縮袋には掃除機で空気を抜くタイプと手で抜くタイプがあります。
用途に合わせて選んでください。

圧縮袋に入れる前に布団をしっかり干して乾燥させてから入れてください。

正しい使い方で長期の収納でも湿気から布団を守ります。
空気のないところではダニも寄せつけません。

◆まとめ

近年の住宅では収納スペースが少ないところが多いです。

収納ベッドはさまざまな物を収納できるので非常に便利で空間を有効利用できる優れものです。

部屋が狭いからと言って、物に埋もれた生活よりは整理整頓された部屋での生活のほうが快適です。

自分の生活に合わせた収納スタイルを選んでください。

そして、ベッド下の収納庫の湿気対策と部屋の換気も大切なこと。

あなたの大切な荷物の収納とスマート生活を応援します。

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