ジョイントマットの敷き方は注意点を考慮しておしゃれに綺麗に敷こう！
ジョイントマットの敷き方
ジョイントマットを敷く時に考えておかなければいけないことがあります。
購入前に敷き方を考えておくことが最適です。
サイズと枚数の確認が必要不可欠だからです。
そして、汚れた時の洗い替えやキズなどが付いて部分的に取りかえることも想定して余分に枚数を確保しておくのが理想です。
後に買い足しする場合、全く同じ色の商品を見つけるのが難しい時もあるからです。
【敷き方・敷く時の注意点】
【敷き方１】
・家具の上に敷くのか家具をよけて敷くか
ジョイントマットはクッション性が高いので、重い家具を上に敷くのはおすすめしません。
軽い家具や移動可能な家具なら、上に置いて大丈夫です。
【敷き方２】
・ジョイントマットの厚み確認
クローゼットの扉などが、ジョイントマットの厚みで開かなくならないか確認も必要です。
【敷き方３】
・敷く場所の床を綺麗に掃除しておく
ジョイントマットを部屋全体に敷き詰める場合は特に床を綺麗にしておきましょう。
部分的に敷く場合は、年に２～３回くらいはジョイントマットの下も掃除することが理想です。
【敷き方４】
・イメージしながら、ざっと敷いてみる
おおまかに敷いていけば、必要な枚数と端をどれくらいカットしたら良いか確定してきます。
２色組みの場合はこの時、レイアウトを決めていきます。
【敷き方５】
・ジョイントマットの必要寸法を確認
床の寸法を測ってジョイントマットと寸法を合わせていきます。
この時、ジョイントマットの端をカットするかサイドパーツを使うかの確認です。
購入時にサイドパーツも購入している場合は、それを含めた寸法を考えます。
床にきっちり敷き詰める場合はサイドパーツは必ずしも必要ではありません。
ジョイントマットは簡単にカッターでカットできるので、カットして寸法を決めていくことが可能です。
ジョイントマットのサイズと枚数
ジョイントマットのサイズは（３０ｃｍ×３０ｃｍ）と（６０ｃｍ×６０ｃｍ）があります。
一般的に（３０ｃｍ×３０ｃｍ）はご家庭向きで（６０ｃｍ×６０ｃｍ）は学校、施設に最適とされていますが、こだわる必要はありません。
３０ｃｍの場合は、汚れたり、キズのために取りかえる必要があった場合、部分的に取り換えやすい利点があります。
また、床の形が入り組んでいる場合も３０ｃｍのほうが、敷きやすいです。
６０ｃｍの場合は、大きいので敷き詰めが早く手軽です。なので広い場所に敷く時に便利です。
サイズを考慮すれば、枚数が決まってきます。
敷き詰めてから、枚数が足りないということがないように、枚数確認は大切です。
ジョイントマットをカットする？サイドパーツを使う？
ジョイントマットの枚数を決める時に、サイドパーツも必要かどうかも考えましょう。
部屋全体に敷き詰めるときは、ジョイントマットと部屋の大きさが一致することはないでしょう。
ですので、ジョイントマットをカットしてサイズを合わせていきます。
サイドパーツが必要な場合は、部屋の一部に敷くときです。
ギザギザのままお使いのかたもいますが、見た目もよくないですし、引っかかってつまずきの原因にもなりかねません。
ギザギザ部分にほこりもたまりやすくなるので、気になるかたはサイドパーツも一緒に購入することをおすすめします。
ジョイントマットのおしゃれな敷き方
ジョイントマットをおしゃれに敷くためには、インテリアのイメージに合う色を選ぶことがまず大切です。
ナチュラル柄の木目調などのジョイントマットはどんなインテリアにも合わせやすい柄なので、人気です。
敷き詰めるだけで、床がおしゃれに変身します。
２色使いも、色によって雰囲気が違ってきますので、部屋のイメージに合わせるだけでおしゃれに演出できます。
定番の市松柄に敷き詰める敷き方をするかたも多いです。
そのほかには、ストライプ柄に敷くのも、スッキリ感が出ておしゃれです。
ジョイントマットは色が豊富なので、シックな色の組み合わせにするのか、ポップなイメージにするのか、楽しんで選んでみてください。
木目調も市松に敷くと変化のあるデザインに！
木目調の木目をそろえるとスッキリデザイン。 
明るい色の２色の組み合わせも素敵
◆敷き方のまとめ
ジョイントマットの敷き方には、色々な敷き方があり配色に関しては自由です。
１色での敷き方、２色使いの敷き方。
落ち着いた色同士の組み合わせや落ち着いた色とポップな色の組み合わせの敷き方などインテリアのイメージがそれぞれ違ってきますので、好みで選んでください。
また綺麗な敷き方は、端を綺麗にそろえることがポイントです。
端をカットするかサイドパーツを使います。
カットする場合はサイズを間違わないように測ることが大切です。
部屋全体に敷き詰める敷き方は、サイドパーツはいりません。
部屋の一部分だけの敷き方は、サイドパーツを使うと出来上がりが綺麗です。
凹凸のある部屋ですと敷き方に工夫が必要になり、寸法も細かく測ることが大切です。
敷き方をはじめにきっちりしておくと仕上がりも綺麗ですので、長くお使い頂けます。
