ジョイントマットのずれない方法
ジョイントマットをフォローリングに敷くとずれやすいことがあります。
ずれやすいと、すべったり、つまずいたり危ないですよね。
対策法のアイデアをお伝えします。
ずれない方法-アイデア１
ジョイントマットを部屋全体に敷く場合は問題ないのですが、部分的に敷く場合は、ずれ易いですね。
じゅうたんやカーペットにジョイントマットを敷く場合よりも、フローリングの場合がずれ易いです。
部分的に敷いて固定したい場合は、マスキングテープ（養生テープ）を使うのがおすすめです。
フローリングにマスキングテープを貼り、その上に両面テープを貼りつけて固定します。
マスキングテープなら、はがす時に綺麗にはがすことができます。
【注意】
しかし、難点としてはテープで固定してしまうとジョイントマットの下を掃除しにくくなります。
テープをはがしてジョイントマットを取らなければ、掃除機をかけたり拭いたりできないからです。
すれない方法-アイデア２
ジョイントマットと床をテープで張り付けてしまうことに抵抗があるかたは、ジョイントマットどうしを裏側からマスキングテープ（養生テープ）でくっつけてしまうやり方です。
枚数がそれほど多くなければ、おすすめの方法です。
枚数が多くなればなるほど、後々お掃除のときなどに大変になってきます。
テープを綺麗にはがせるのが利点のマスキングテープなら手軽にはがすことができますので面倒でない方はやってみてください。
※マスキングテープ（養生テープ）はホームセンターで購入できます。
ずれない方法-アイデア３
ジョイントマットを壁や部屋の角に隣接して敷くとずれにくいです。
１か所から２か所、壁や角で固定されますので、部屋の中心に敷くよりはずれにくいです。
部屋の中心にジョイントマットを敷く場合は、テーブルなど少し重みのある家具を置くとずれにくいです。
（重い家具を置くとジョイントマットが、へこんでしまうので注意が必要です）
ジョイントマットの上にテーブルを置く場合の注意点として、つなぎめの上にテーブルの脚を置かないようにしてください。
テーブルの重さでジョイントマットの間に、すき間ができてしまったり変形したりするからです。
どうしても家具を置く必要がある場合はマットを二重に敷くことをおすすめします。
ずれない方法-アイデア４
ジョイントマットの下にずれ防止シートを敷く。このずれ防止シートは１００円ショップやホームセンターで購入できます。
手軽なやり方ではありますが、広い範囲になるほどずれ防止シートも大きな面積が必要になります。
ずれない方法-アイデア５
連結ジョイント器具が付属しているものを選ぶ。
コンパクト カラージョイントマット 『プリズムU畳』 という商品があります。
付属のジョイント（1枚当たり2個付きます）を使い、繋ぎ合わせて使用します。
中材はフェルトを使用しており、適度なクッション性がある他、軽量で持ち運びも簡単です。
ずれない方法のまとめポイント
ジョイントマットはギザギザ部分を組み合わせてつなげていくので、基本ずれにくくなっています。
部屋の状態によって、滑りやすさも違ってきますので、後々まで使いやすい方法を試してみてください。
【ずれない方法で使った道具】
マスキングテープ（養生テープ）・両面テープはホームセンターで購入できます。
ずれ防止シートは１００円ショップ、ホームセンターで購入できます。
