収納ベッド、寝室は湿気対策が必要。簡単湿気対策は
人は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといわれています。
なので、その汗の湿気はベッドの下へ流れていくのです。
どんなベッドでも同じですので、湿気対策が必要です。
特に収納ベッドの場合はベッド下に収納庫があることにより、より通気性がありません。
湿気対策をしないとベッド下に収納したものにカビを発生させてしまうかもしれません。
7つの湿気対策をお伝えします。
(除湿シートの使用)
マットレスとシーツの間に除湿シートを敷くことをおすすめします。
吸い取ってしまえば、ベッド下へ流れ込む湿気をかなり軽減できます。
手軽に出来る方法です。使わない昼間に干しておけばいつでもスッキリとお休み頂けます。
除湿シートは部屋の湿気も吸ってしまうので、天気の良い日に外に干すのが理想です。
(部屋の換気)
寝室自体が寝ている間に湿気を発生していますので、朝起きたら窓を開けて換気をすることが大切です。
窓が開けられない部屋の場合は除湿機をベッドにむけて使用するのも良いです。
また、小窓を開けるか窓を少し開けて換気扇を回すのも有効です。
部屋の空気を入れ替えておくことで湿気対策になります。
(収納庫に除湿剤を入れる)
収納庫に湿気に弱い衣類や布団類を入れている場合は特に湿気対策は必要です。
除湿剤は湿気を吸うと水がたまるので取りかえ時期が分かりやすいです。
湿気の状態をみて入れる個数を調節してください。
(すのこ仕様の収納ベッド)
湿気対策を考えたすのこ仕様の収納ベッドがあります。
3タイプをご紹介します。
1タイプ-湿気対策 すのこ仕様の収納ベッド
すごいのは湿気対策を考えた通気性だけではないんです!
空気の通り道をしっかり確保するので通気性が抜群なのはもちろんのこと。
すのこの下に床板がある2層構造でほこりもブロックします!
さらに、ガス圧式跳ね上げで開閉がスムーズ、収納力も抜群。
ヘッドボードの有無も選べます。
組み立て設置サービスもあります。
2タイプ-湿気対策 すのこ仕様の収納ベッド
「すのこ仕様」と「床板仕様」のどちらかを選べます。
もちろん、すのこ仕様で湿気対策ができます。
収納の引き出しはBOX構造で丈夫!ほこりが入りにくくなています。
3タイプ-湿気対策 すのこ仕様の収納ベッド
「すのこ仕様」と「床板仕様」のどちらかを選べます。
マットレスでも敷き布団でも使えます。
通気性に優れた桐すのこを使用していますので湿気対策に最適です。
(マットレスの乾燥)
マットレスにも湿気は吸い取られています。
なので、使わない時に立てかけて空気を通し乾燥させておくと全然違います。
敷き布団を使っているかたは、干すことができるので頻繁に干すことで湿気対策になります。
(敷きマットの使用)
マットレスを干すのも敷き布団を干すのも大変。
そんなかたはマットレスの上に薄いシーツを敷くのではなく、ベッド用の敷きマットを使用することをおすすめします。
敷きマットは洗えるのが理想。厚さも洗濯機に入るくらいの厚さなら、洗うことでいつでも清潔にお休み頂けますし、湿気対策になります。
(本やDVDの収納)
ベッド下に普段使わない本やDVDをしまうのに利用しようと考えているかたも多いと思います。
衣類や布団に比べてカビは生えにくいのですが、やはり湿気対策をしておいたほうがよいです。
ベッド下はなるべく湿気に左右されないものを収納したいものです。
そこで、ベッド下ではない部分に本やDVDを収納できる収納ベッドがあります。
Many-IN メニーイン
ガス圧式跳ね上げ収納ベッドの機能に加えてヘッドの部分に本棚がついています。
横開きと縦開きがあるガス圧式跳ね上げ収納ベッドです。
収納力がもの凄いんです!
大事なものを的確な場所に収納できるのが魅力です。
収納ベッドの湿気対策7つをお伝えしました。
すでにベッドをお持ちのかたは、すのこ仕様のベッドに変えるのはすぐには無理がありますが、他の湿気対策は手軽にできるものもあります。
除湿シートや除湿剤などはやっておきたい湿気対策です。
部屋の換気は収納ベッドに関わらず、大切なことですね。
家具や部屋を湿気から守り、カビなど発生させないことが理想。
できることから1つずつ湿気対策をしていくことをおすすめします。