メリットを最大限に考慮した収納ベッドはスマートな暮らしを提案します。
収納の少ない狭い部屋に重宝する収納ベッドが非常に便利です。
一人暮らしでもワンルームでもすっきり片付いた部屋は素敵です。
収納ベッドの収納のタイプには3タイプあります。
1-ガス圧式跳ね上げ式
2-引き出し付き
3-BOX構造の引き出し付き
の3タイプです。
どんなメリットがあるのでしょうか。
それぞれのメリットをお伝えします。
(ガス圧式跳ね上げ式のメリット)
ベッド下をそのまま収納庫として使えるガス圧式跳ね上げ式なら、大容量の収納スペースを確保できます。
頻繁には使わないスーツケースや季節ものの電化製品、アウトドア用品などもしまえるので便利です。
大きなもの、長いものもしまえるのは最大のメリットです。
マットレスや布団ごと床板をガス圧式で持ち上げるので、女性でも簡単に軽々開閉できます。
小物の収納はケースに入れて収納すると探しやすいです。
布団をしまう時は注意が必要です。ベッド下は湿気がこもりやすいのでそのまましまうとカビの原因になるかもしれません。
なので、圧縮袋に入れて空気を抜いてからしまってください。
空気を抜くことで、カビやダニの繁殖を防ぐことができます。
使う前に干して空気を取り込むようにしてください。
または、乾燥剤の使用もおすすめします。
(羽毛布団には圧縮袋はおすすめできません。羽毛が傷んでしまうからです。どうしても使う場合は空気の抜き過ぎに注意してください。)
(引き出し付きのメリット)
引き出し付き収納ベッドの場合は小物を入れておくのに便利です。
1段の引き出しが2杯付いているタイプが主です。
毎日使うものも手軽に取り出すことができます。
衣類を入れる時は布団の時と同じで湿気に気を付けなければいけません。
季節ものの今使わない衣類は必ず圧縮袋に入れて空気を抜いておくのがよいです。
毎日使うものを入れておくことで、毎日引き出しを開け閉めするので湿気対策にもなります。
本やDVDなどをしまわれるかたも多いようですが湿気対策をしたうえで収納することをおすすめします。
(BOX構造の引き出し付きのメリット)
BOX構造の引き出し付き収納ベッドは丈夫で頑丈。
BOX部分は組み立てなしの完成品になります。
普通の引き出しベッドに比べて無駄のない構造で収納力がUPします。
そして、引き出しの上部と裏側が板で密閉されているので、ほこりが入りにくいです。
引き出しの反対側が多くの場合、長物収納できるようになっているのもメリットのひとつです。
収納ベッドのタイプは3タイプありますがそれぞれメリット、デメリットがあります。
自分のライフスタイルに合わせて選べば普段使わない物をしっかり収納してスッキリ生活することができます。
綺麗に片付いた部屋は癒しの空間になりますね。
特にワンルームや狭い部屋にお住まいの方におすすめです。