ソファーベッドの使い方は？
ソファーベッドの使い方は、選び方と一緒に考えた方が後々自分の部屋に合う使いやすいソファーベッドになるでしょう。
使い方-１（２つのタイプがある）
ソファーにした時とベッドにしたときのサイズが違うのでタイプと合わせてサイズ確認が必要です。
ソファーベッドには主に２つのタイプがあります。
★ベッド面を縦に２つ折りで３人掛けになるソファー
★ベッド面を横に３つ折りにして２人掛けのソファーになる
ベッド面を縦に２つ折りタイプ
ベッド面を横に３つ折りタイプ
サイズはベッドのサイズでシングルサイズとセミダブルサイズが多いです。
どのタイプにするかは、部屋のサイズを確認して無理のない大きさを選んでください。
ソファーの時は無理なく置けるサイズでもベッドにした時に思った以上に大きかったということもよくあることです。
使い方-２（ソファーベッドのベッドマットの利用は必要）
ソファーベッドの使い方でソファーベッドに直接寝ても良いのだろうか？という疑問を持っているかたが意外に多いです。
直接寝るのはおすすめしません。
通常のベッドでもマットレスの上にカバーを掛けますし、またはベッドパッドを敷きます。
敷布団を敷くのも良いです。
寝ている間に汗をかきますので、洗ったり干したり出来るほうが衛生的です。
ソファーベッド自体は洗えませんので、必ずベッドマットなどを敷いてください。
通気性を心配されるかたは、除湿シートをベッドマットの下に敷くことをおすすめします。
使い方-３（疲れにくいソファーベッドの選び方・使い方）
ソファーベッドは座るときは座り心地を、寝る時は寝心地を重視したいものです。
ゆったりくつろげるのが理想。
そのために必要なのは座面の硬さです。
クッションがやわらかいと腰が沈み込んで結果的に長く使っていると腰や背骨に負担をかけてしまいます。
固めのしっかりしたクッションとスプリングを使った質の良いソファーベッドは疲れにくいです。
また、ソファーベッドは折りたたんだり、リクライニングの機能があるため凹凸があります。
この凹凸が身体にあたると寝にくいですので、必ず敷きマットなどを敷いてください。
ソファーとして使う時は、腰と背もたれの間にすき間が出来やすいので、その腰の部分にクッションを置いてください。
クッションを置くことで腰にかかる力が分散され疲れにくくなります。
使い方-４（自分用か来客用かで目的が変わる）
ソファーベッドを自分用に使う場合は、ほとんどのかたがベッドをメインで使っていて友だちが来た時にソファーにするといった使い方をしている人が多いです。
来客用に購入したかたは、自分用のベッドは持っていてソファーベッドは日ごろソファーとして使っていて友だちが泊まることになったときにベッドに変身させるという使い方が多いです。
部屋の広さにより購入目的が変わってきます。
用途に応じて自由自在にソファーに、ベッドにと変えられるのが魅力です。
来客が多いかたには非常に便利なソファーベッドです。
使い方-５（ソファーとベッドどっちをよく使う？）
ソファーベッドはソファーで使ったり、ベッドで使ったりの両方を使えることが出来る便利な家具ですが、どちらを長く使うかはその方のライフスタイルにより違ってくると思います。
しかしながら、ソファーベッドを使っている人に聞くとベッドで使うほうが多いようです。
なぜなら、ベッドは就寝用にはもちろん使いますがイスがわりにも座るというかたが圧倒的に多いのです。
ベッドはベンチの役割にもなるということですね。
ベッドの上で寝ころがってテレビを見たり、クッションを背中にあてて本を読んだり、食事だって座って出来てしまいます。
友だちが来たら横並びに座ることができます。
ならば、ソファーベッドでなくてベッドだけで良いのではと思いますよね。
それがソファーベッドですと、いざという時にソファーに変えられるって便利です。
友だちならベッドのままで良いですが、先輩や目上のかた、大切な来客の時にソファーにすることもできるのです。
◆ソファーベッドの使い方のまとめ
ソファーベッドは目的に応じて使い分けることができる家具です。
使い方は部屋の広さ、目的、ライフスタイルなどに合わせて自由度があります。
使い方次第で便利さがアップします。
上手に取り入れることで生活を豊かにしてくれますよ。
デザインにとらわれがちですが、サイズや機能面に注目してみてください。使い方満載です。
