コルクマットは水洗いが出来る利点があります。
食べ物や飲み物をこぼしてしまった時やペットがおしっこをしてしまった!
そんな時は水洗いしてスッキリさせたいものです。洗い方は簡単です。
洗い方は簡単なのですが、間違った洗い方をしてしまうとコルクマットを傷めてしまいます。
正しい洗い方のポイントやコツをお伝えします。
やさしいコルクマットですから、やさしい洗い方をして下さいね。
具体的な洗い方は?
コルクマットの表面はやわらかいスポンジでやさしくこすって洗ってください。
汚れがひどい時は、台所用の中性洗剤を使います。
洗い終わった後は、水分をしっかりふき取り、陰干しをしてください。
コルクマットの干し方は?
コルクマットが数枚あるときは、重ならないように1枚ずつ離して風通しがよい所の日陰に干してください。
また、立てて乾かす時は反り返りに注意してください。ネットに横に1枚ずつ並べて干す方法もあります。
さらに、こんな裏ワザ的な干し方も試してみて!
コルクマットに輪ゴムを取りつけて、吊るして干す方法。
(コルクマットを直接洗濯バサミで挟むとマットに型がつくので注意して下さい)
わが家のベランダで干して見ました!
輪ゴムを付けているところの拡大です。
コルクマットの洗い方の注意点5つをお伝えします。
洗う時に少し注意するだけでコルクマットの耐久性、寿命がかなり違います。
少しでも綺麗に長く使えるように5つの洗い方の注意をお願いします。
・やわらかいスポンジで洗う
コルクマットの表面を傷つけないようにやわらかいスポンジでやさしく洗ってください。
・熱湯をかけない
除菌のために熱湯消毒をするために熱湯をかけないでください。
コルクマットは床暖房対応になったのですが、変形の可能性がない温度は60度以下です。
水かぬるま湯を使う洗い方がよいです。
・食べ物の汚れは落ちにくい!
落ちにくい汚れのとき、キツクこすった洗い方をしがちですが表面を傷めないようにやさしい洗い方をしてください。
食べ物の汚れは、洗濯石鹸より台所用の中性洗剤を使う方が落ちやすいです。
・洗濯機は絶対洗わない
コルクマットを洗濯機で回してしまうと、変形してバラバラ、ボロボロになってしまいます。
洗濯機を使う洗い方はしないでください。
・乾かす時はかげ干しで!
コルクマットを洗ったら、しっかり乾かすことが大切なのですが、早く乾かそうとして直射日光に当てて乾かさないでください。
色はげをして元の位置にはめ直した時、他のコルクマットと色が違う!ということになってしまいます。
コルクマットは水に強いので、汚れたらすぐに洗うことで綺麗に使うことができます。
だからといって頻繁に洗わないといけない訳ではありません。
コルクマットを洗ったほうが良い時の汚れは?
☆食べ物、飲み物をこぼしてしまって、時間がたっている時
(こぼしてすぐなら、ぬれたタイルで拭くか除菌シートで拭くだけでよいです)
☆赤ちゃんが吐いてしまった
☆赤ちゃんの便がもれてコルクマットを汚した
☆ペットがおしっこをした
などです。
食べ物系、便類は匂いとシミが残りやすいので、なるべく早く洗うことが大切です。
コルクマットの普段のお手入れは、水洗いまではしなくてよいです。
他の床と同じように掃除機をかけるだけで、綺麗を保つことが出来ます。
汚れが軽い場合は、ぬれタオルか除菌シートで拭く程度でよいのです。
コルクマットを洗うために外したら、また元の位置にはめ込む必要があります。
位置や方向が違うと隙間が出来やすいので注意が必要です。
長く使うほど、つなぎ目が合いにくくなりますので、元の位置、方向が分かるようにしておいて下さい。
例えば、コルクマットの裏にマジックで番号を書いておくなども良いかもしれませんね。
外したコルクマットが1枚の時はそれほど大変ではないです。
大掃除のために全部一度に取り外して洗ったり掃除機をかけたりした時に起こる問題ですので、綺麗に元に戻すために工夫が必要です。
コルクマットが汚れた場合、汚れた部分だけを取り外して洗えるのが利点です。
赤ちゃんがいても、ペットがいても便利に使えるのがコルクマットです。
購入した時に予備のコルクマットを保管しておけば、洗って乾くのを待たなくても汚れたらすぐに取りかえて使うことが出来ます。
★忙しいママに便利!「やさしいコルクマット」がおすすめです。
日頃のお掃除は掃除機をかけるだけ!