コルクマットの選び方で注目すべき点は、
コルクの素材の性質上、弾力性、保温性、防音効果などがあります。
特にやさしいコルクマットは衝撃吸収、足音の軽減、寒さ対策、防水性、床暖房対応でさまざまな機能に優れています。これらの効果を期待して選ぶと思います。
さらに、サイズや厚みの選び方をお伝えします。
コルクマットには、目の粗いものと目の細かいものがあります。
粗いものは繋ぎ目が目立ちにくいですが、細かいものは細かく砕いたコルクを凝固しているので強度が強いです。
大きな違いは、ほとんどありません。やさしいコルクマットは目が細かいタイプです。
選び方のポイントはサイズと厚みに注目することです。
目的、場所、誰のために使うのかなどで変わってきます。
やさしいコルクマットにはサイズがレギュラーサイズ(30×30cm)とラージサイズ(45×45cm)があります。
どのように選べば良いのでしょうか。
・レギュラーサイズ(30×30cm)の選び方
6畳以下の狭い部屋に敷く時や、部屋の形に凹凸がある時など。
端をカットして部屋の形に合わせやすいので、あつかいやすいサイズです。
部分的に敷く時にも適しています。枚数が多いと手間はかかるかもしれません。
・ラージサイズ(45×45cm)の選び方
広いスペースに敷く場合。部屋の形が綺麗な長方形で敷き詰めるなど。
端をカットする必要があっても枚数が少なくてすむので、手間がかかりにくいです。
レギュラーサイズ(30×30cm)の厚みは約8mm
ラージサイズ(45×45cm)の厚みは約11mm
厚みの差は3mmです。
衝撃吸収、足音の軽減、寒さ対策を考えるならば、厚い方が良いによしたことはありません。
・厚みが約8mmでもよい場合
ペット用に使用するときは体重が軽い分、厚みにこだわる必要はないです。
歩きやすさ、保温性、汚れ対策を考えるとしてもペットなら8mmでも十分対応できます。
また、汚れて取り外して水洗いする場合も8mmのレギュラーサイズ(30×30cm)のほうが小さい分手軽です。
・厚みが11mmより8mmのほうがよい場合
厚みの差はたった3mmですが、コルクマットを部屋全体に敷き詰める場合、扉や棚の引きだしを開く時に引っかからないか確認が必要です。
コルクマットが厚すぎて扉が開かないことが後で分かると、その周辺だけコルクマットを敷くことが出来なくなります。
11mmは無理でも8mmなら大丈夫なのか確認してください。
SGS検査基準にクリアしています。
SGSは世界最大級の検査、審査登録機関です。
なので、有害物質は検出されなかったということです。
さらに、ホルムアルデヒド検出試験で、乳幼児(生後12か月以内)基準クリアです。
赤ちゃんのいるご家庭でも安心ですね。
コルクマットを選ぶ時、サイズも厚みも大きいほうが良いような思いがありますが、必ずしもそうではないですね。
サイズ、厚みが大きくなるほど値段も高くなりますので、用途に合わせて賢い選び方をおすすめします。
選び方1-コルクマットの表面が細かいほうが強度が強い
選び方2-レギュラーサイズ(30×30cm)は部屋の形にカットしやすく、あつかいやすい。
選び方3-ラージサイズ(45×45cm)は広いスペースに敷くのに適している。
選び方4-レギュラーサイズ(30×30cm)厚みが約8mmは、取り外して水洗いする時に手軽
選び方5-ラージサイズ(45×45cm)厚みが約11mmは、クッション性は良いが、扉が開くか確認する
選び方6-コルクマットは有害物質のないホルムアルデヒド検出試験で基準クリアしたものを選ぶ
ジョイントマットなら木目調、畳柄、さまざまなカラーもそろっています。
サイズは(30×30cm)と(60×60cm)があります。