やさしいコルクマットを赤ちゃんやペットのために敷こうと検討している方も多いです。
フローリングなどの硬い床を手軽に変身させることができるのですが、やはりデメリットもあります。
デメリットも考慮して選んでください。
知っておくと失敗しない!7つのデメリットをお伝えします。
【やさしいコルクマットの上に重い家具は置けない】
やさしいコルクマットはクッション性があるので、重い家具を置くのは安定性が悪いです。
さらに重い家具によりマットが沈み込んでしまいマットにへこみができ、ゆがみを生じさせます。
一度凹んだやさしいコルクマットは元に戻りませんので注意してください。
重い家具をよけて敷くことをおすすめします。
【コルクマットを敷いたことでドアや戸棚の扉が開かなくなる】
やさしいコルクマットの厚みはレギュラーサイズ(30×30cm)で8mm、ラージサイズ(45×45cm)で11mmあります。
扉が床ギリギリで開閉する場合は注意が必要です。
扉が開く部分のみやさしいコツクマットを敷くことができないかもしれません。
購入前に確認をしてくださいね。
【コルクマットを敷いたことで段差ができる】
やさしいコルクマットの厚みは8cmや11cmです。
たった数センチと思いがちですが、つまずく原因になるので注意が必要です。
部屋に敷き詰めた場合でも入口に段差ができる時もあります。
特にお年寄りや小さいお子様がいるご家庭はそれを考慮して選ぶ必要があります。
【開封時の匂い】
開封した時にコルクの匂いがキツイと感じるかたも多いようです。
密閉して送られてくるので、最初はどうしてもあることです。
始めのうちだけで、2,3日で気にならなくなるはずです。
気になる方は、1~2日ほど陰干しをしてから敷くと少しは違います。
【コルクの粉クズが表面に付いている】
届いて開けてみたら、表面に粉クズが付いているという問題があります。
コルクの素材の特徴ゆえに新しいうちは、粉クズが表面に出ています。
これは使い始めはコルク粉は多く、数日で気にならなくなります。
どうしても、気になる方は表面を掃除機をかけるかぬれタオルで拭いてください。
それでも気になり方は、水洗いをしてしっかり乾かしてから敷いてください。
【やさしいコルクマットは床暖房が使えなかった】
やさしいコルクマットが床暖房では使えないことは大きなデメリットでした。
実は現在、やさしいコルクマットは床暖房対応です。
2017年に床暖房対応になりました。
ホットカーペット使用OKです。
一般的なホットカーペットの表面温度は20℃~45℃とされています。
やさしいコルクマットは耐熱試験で60℃まで変形などの異常はみられなかったことが証明させています。
【色に乏しい、1色のみで色を選べない】
やさしいコルクマットは素材的、効果的には良いが色が地味だと思うかたもいらっしゃいます。
部屋のインテリアカラーを考えた時に、天然のコルクマットは部屋に馴染みやすいと思うのですが、もっとカラフルなマットをお考えならジョイントマットをおすすめします。
ジョイントマットは木目調、畳柄、2色使い、他にも色が豊富です。
やさしいコルクマットのデメリットを7つご紹介しましたが、克服できそうな内容が多いですしメリットのほうが大きいと感じるのではないでしょうか。
デメリットを知って改善することで、快適に使うことができます。
口コミもご参考になさってください。
デメリットばかりじゃない!