一人暮らしでベッドを置く、置きたい！でも、部屋が狭い！という悩みを持っていませんか？
部屋が狭いから布団にするべきなのか、ベッドを重視するのか悩みどころです。
部屋が狭くても、ワンルームでも６畳くらいの広さがあれば工夫次第で快適な部屋ができます。
６畳あれば、ベッドを置くことが出来るのですが他の家具との大きさを考えながら慎重に選ぶ必要があります。
知っておくべきポイントやおすすめベッドをご紹介します。
目次
狭い部屋はベッドが置けない？布団にするべきなの？
一人暮らしの方は、賃貸やワンルームが多いので、狭い部屋ではベッドは置くことが出来ないかもしれないと思いがちですね。
一人暮らし用の部屋は洋室も増えているので、ベッドを置きたいところです。
これから実家を出て、一人暮らしをする若い方や学生さんなどはベッドを置くことを考えているのではないでしょうか。
狭い部屋でもベッドは置けるのですが、狭くても快適に過ごすためにベッド選びは慎重にしたいものです。
ベッドを優先した場合、他の家具のサイズや数が多くならないようにバランスを考えなくてはなりません。
欲しい家具が全部入ったとしても、部屋が家具でいっぱいで窮屈感、圧迫感があっては、部屋でくつろぐことができません。
布団よりベッドのほうがメリットが多いです。
ベッドを置いた方が良い利点やベッドの他にどんな家具なら置くことが出来るのかお伝えします。
ベッドは
・布団の上げ下ろしが必要ない
・ソファー代わりに座れる
・床に舞うほこりの影響を受けにくい
・立ち上がりがラクで腰にやさしい
布団は
・フローリングに直接敷き布団をしくのは抵抗がある
・床の湿気を直に受けやすい
・床冷えが心配
ベッドのメリットとデメリットを考慮しながら、ベッドの配置を考えてみましょう。
ベッドの置き方、他の家具の配置によって、狭い広いの感覚が違ってきます。
６畳にベッドと他の家具の配置の例
ベッドサイズは大人一人なら、シングルサイズが標準です。
体格のよいかたなら、セミダブルかダブルがよいかもしれません。
ベッドはシングルサイズ、部屋の広さは約６畳で配置を考えてみました。
（６畳の部屋サイズやシングルベッドなどのサイズは全国共通ではありませんので目安にしてください）
・ベッドはシングルサイズで１００×１９５ｃｍに加えて宮棚が約１８ｃｍの厚みがあります。
・机は約７０×１００ｃｍ
・テレビボードは約８０×５０ｃｍ
・２人掛けソファーは外側サイズ約１６０×８５ｃｍ
あったらいいなと思われる家具を全部置いてみました。
正直かなり狭い感じがします。
ソファーは好き好きですから、あってもなくても良いように思います。
しっかりしたソファーにしなくても座椅子タイプでも良いですね。
クッションや座布団、ラグなどを敷いて床に座るスタイルも人気です。
出入り口の位置や窓の位置でも家具の配置は変わってきます。
家具全体を低めでそろえると圧迫感のないまとまりのあるインテリアにもなります。
新しく家具を購入される時は、サイズ確認を忘れないでください。
ベッドと机をメインで置きたい。これなら置ける！
一人暮らしでは、本を読んだり、勉強をしたりするスペースとして机も欲しいですよね。
狭い部屋にベッドと机の両方となると、かなり場所を必要とします。
それでも机はなるべく広い方がよいですね。
そんな、学習熱心なあなたにおすすめのベッドがあります。
２タイプのおすすめをご紹介します。
おすすめ-１【Strain】ストレイン（デスク付きのロフトベッド）
デスク付きのロフトベッド
1つ分の場所に2つの家具が収まるからお部屋が広く使えます。
毎日使うデスクはやっぱり広い方がいい!
パソコンの横で資料や本を開くスペース、ご自身の趣味のスペースを十分に確保
おすすめ-２ CORSO-コルソ（ロフトパイプベッド ）
ロフトパイプベッド （机は見本です）
机付きではありませんが、ベッド下に机を入れることができます。
スペースを有効利用できるロフトベッドです。
ハイタイプ・ミドルタイプに高さ調整可能
極太パイプ50.8mmを採用！安心・安全！
６畳にベッドが置ける！収納ベッドで部屋が片付く
一人暮らしをする部屋はワンルームマンションや狭い賃貸になってしまう上に、収納スペースが少ないケースが多いです。
クローゼットがあっても、季節によって使わない布団や家電、スーツケース、スポーツ用品などですでにいっぱい！
あともう少し収納スペースがあれば、部屋が片付くのに！という悩みも出てくるはず。
新たに収納家具を購入すると、さらに部屋が狭くなってしまいます。
そんな悩みを解決して、ベッドも置くことが出来る優れものアイテムが収納付きベッドです。
もともと、ベッドを置く予定で収納スペースも増える訳ですから空間を有効利用できるのです。
収納ベッドには、引き出し式収納ベッドと跳ね上げ式収納ベッドがあります。
部屋が狭くても、ベッドとソファーを置きたい
憧れの１人暮らし！部屋は６畳で狭いけど、ベッドもソファーも置きたいと妄想がふくらみます。
・ベッド＆ソファー＆部屋のサイズを考える
・ベッドは大人の１人の標準でシングルサイズを選ぶ方が最も多いです。
最近は体格の良い方も多いので、そうなると、セミダブルかダブルになります。
・ソファーは１人掛けを２脚。または、２人掛けソファーまでにしておいた方がよいでしょう。
お友達が来た時のことを考えて２人で座れるスペースは欲しいですね。
３人掛けは部屋がさらに狭くなってしまいますので、無理があるかもしれません。
・部屋のサイズはどんなに狭くても、ベッドとソファーの両方を置く希望なら６畳は欲しいです。
↑６畳サイズの部屋にベッドとソファー、テレビボードを配置してみました。
かなり狭いです。
注意する点としては、出入口や窓の位置により家具の配置も変わってきます。
また、コンセントの位置によりテレビボードの位置も必然と決まってきます。
（延長コードで解決できる場合もあります）
さらに、デスクや収納棚を置く必要があっても置くことができません。
そこで、おすすめなのがソファーベッドです。
夜はベッド、昼はソファーに早変わりのすぐれもの。
ソファーベッドを使ったことのない方は、どんなベッド？
寝心地は？使い勝手は？と色々不安があると思います。
ソファーベッドは狭い部屋に便利なベッドですが、メリットやデメリットもあります。
自分のライフスタイルに合えば、部屋が快適空間になりますよね。
◆まとめ
部屋が６畳で狭くても今やベッドは必需品。和室で押し入れがある部屋でもベッドを置く傾向にあるようです。
賃貸の和室の場合、畳を綺麗なままにしておきたい理由で敷き物を敷いて洋室にして使うかたも多いからです。
狭い部屋を少しでも広く快適に過ごすために、ベッド以外の家具の選びかたも工夫が必要ですね。
テレビは部屋が狭いと大きなものはいらないかもしれません。
食事をするテーブルも小型で十分ですし、折りたたみでも便利です。
さまざまな家具を一度に揃えて、使わなかったとならないように必要がでてから買い足してもよいですね。
ゆっくり疲れがとれるように、自分に合ったベッドを置くことで快適生活を目指してください！