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ベッド&布団どっちがいい?比較の結果であなたに合うのが分かる!

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ベットにするか敷き布団にするか迷ったことはありませんか?
ベッドも好き!敷き布団も好き!

今まで敷き布団を使っていた人もベッドに変えたいけど自分に合うか不安もありますよね。
逆にずっとベッドを使ってきたけど、布団ってどうなの?というかた。

比較してみました!

ベッドと布団のどっちがいいのか比較

ベッド 布団
布団の上げ下げ なし あり
ほこりの影響 少ない 多い
価格 高め 安め
布団の収納の有無 毎日はなし 毎日収納が必要
寝相が悪い人 落ちる危険がある 落ちないので安心
起き上がり 楽々 腰痛の人はつらい
寝心地 マットレスの硬さを選べる 硬め
設置場所 部屋が狭くなる 部屋を広く使える
お手入れ マットレスが干せない 干せる
シーツの柄 無地が多い 柄の種類が多い
購入時 組み立てが必要 カバーを掛けてすぐ使える
引っ越しの時 重い(解体が必要な時もある) 手軽
処分の時 解体と費用がかかる 費用がかかる

ベッドのメリットと布団のメリットもそれぞれあります。
反対にベッドのデメリットも布団のデメリットもあります。

まだ、決めかねると思いますのでさらに詳しく説明していきます。

ベッドと布団の比較を詳しく説明

・布団の上げ下げ

ベッドは敷き布団ではなくマットレスになりますので布団の上げ下げは当然ありません。
そのままなので、いつでもゴロンと出来る状態です。

布団は毎日敷き布団と掛け布団をしまう必要があります。敷き布団が重いんです!
毎日だどつらくなることがあります。

忙しい方だと、朝が慌ただしいので布団を上げないで万年床になりがち。
この万年床は敷き布団にカビを発生させやすいので絶対さけたいです。

・ほこりの影響

床から30cmのところはほこりが舞いやすいといいます。歩くだけでほこりは舞っているのです。
ベッドでは高さがありますので、ほこりを吸い込むことが少なく影響を受けにくいです。

布団だと休んでいる間にもほこりを吸い込んでいる可能性があります。

・価格

ベッドはベッドフレームとマットレス、掛け布団が必要です。
サイズが大きくなれば価格も高くなっていきます。
マットレスも種類も多く高級なものは高いです。

布団は敷き布団と掛け布団は必要です。
布団も高級なものはありますが、ベッドよりは安いです。

・布団の収納の有無

ベッドは布団をしまう必要はありません。ですが、季節により掛け布団はしまう必要がでてきます。
特に冬に使った大布団は暑くなった夏にはしまう必要があります。
なので収納スペースの確保は必要です。

布団は毎日布団をしまうので、収納スペースが必要です。
布団を万年床にするのは、湿気の問題がでてくるので良くありません。

・寝相が悪い人

ベッドは寝相が悪い人は落ちる危険があります。
子どもの場合はもっと気を付けなければいけません。
柵などの対策が必要かもしれませんが、落ちる人はベッド向きではないと言えます。

布団ははみ出しても落ちる心配はないので、寝相が悪い人は布団がおすすめです。

・起き上がり

ベッドは高さがあるので、起き上がりや立ち上がりがラクです。
腰痛やひざの痛みがある人は、断然ベッドがおすすめです。

布団の場合は床から立ち上がるのは腰やひざに負担をかけやすいです。
毎日のことですから、知らず知らずのうちに腰やひざに負担をかけて腰痛、ひざの痛みが悪化することもありますので注意が必要です。

・寝心地

寝心地はマットの硬さにより決まると言ってもよいくらいです。腰痛があるかた、予防にも硬めをおすすめします。
ベッドはマットレスの種類が多いので、メーカーにより違いますが2種類~7種類くらいから選べます。

布団は、畳に敷き布団を敷くことになります。
フローリング、じゅうたんに直接布団を敷くのは湿気の問題と硬すぎる場合があるのでおすすめしません。

市販の敷き布団の厚さは大きくは変わりませんが硬さは敷きマットなどで微妙に調節できます。
それでもベッドマットレスよりは硬めになります。

・ベッドの設置場所

部屋にベッドを置くと動かせないので、当然部屋が狭くなります。
寝室だけの部屋がある場合はまだよいのですが、ワンルームとなるとベッドが部屋の中心になっていまいます。
他の家具の配置や数も考慮して寝室を作り上げていく必要があります。

布団は部屋のどの場所にでも敷くことが出来、他の家具の配置を変えても対応しやすいです。

・お手入れ

ベッドの日頃のお手入れは、マットレスは重くて干すことができないので、ベッドパッドやシーツの洗濯になります。

布団はシーツの洗濯と敷き布団、掛け布団をともに干すことで、とっても気持ちよく睡眠をとることができます。
干した布団ってほんと気持ち良いです!花粉症の人は花粉の時期は干せないこともあります。

マットレスも敷き布団も掃除機での掃除を時々すると良いでしょう。

・シーツの柄

ベッドのシーツは圧倒的に無地が多いです。あってもストライプやチェックなどです。

布団は敷き布団、掛け布団がセット柄になっていることが多くあらゆる柄があり、選ぶのが楽しいくらいです。

・購入時

ベッドは自分で組み立てます。最近では簡単組み立てのベッドも多いので30分前後です。
組み立ての大変な跳ね上げ式の収納ベッドなどは【組み立て設置費込み】(費用はかかります)のサービスもあります。

布団はカバーを掛けてすぐ使えます。

・引っ越しの時

ベッドは引っ越し業者にお願いすれば、解体しなくてそのまま運んでくれるところもありますが、料金は上がります。
引っ越し先での搬入がそのまま出来ない場合は、解体が必要です。解体と組み立て費用がかかります。

布団は普通の荷物と同じように運びます。業者が布団袋を用意してくれるところもあります。
必ず布団袋に入れて運びます。

・処分の時

ベッドは古くて使えなくなったものは、必ず解体が必要です。
解体しても処分に費用がかかりますが、自分で解体して自治体の処分場に持ち込むことで費用が抑えられます。
費用は1000円~3000円くらいです。

まだ使えるベッドはリサイクル業者に頼むこともできますが、ベッドに関しては無料でも引き取ってくれるところは少ないです。
他の家具もある場合に一緒に引き取ってくれるかもしれません。相談あるのみです。

布団は粗大ごみとして自治体に取りに来てもらうか、持ち込みます。費用は数百円かかります。

比較の結果

☆ベッドに向いている人

・忙しく、仕事などから帰ってから寝るだけのかた
・腰痛、ひざの痛みなどで床からの立ち上がりが困難なかた
・毎日の布団の上げ下げがしんどい、面倒なかた
・睡眠中のほこりが気になるかかた

☆布団に向いている人

・引っ越しが多いかた
・寝相が悪くベッドだと落ちる危険のあるかた
・昼間に部屋を広く使いたいかた

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他の敷き布団が使えるベッドは収納ベッド、すのこベッドの他に畳ベッド、折りたたみキャスター付きがあります。
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◆まとめ

ベッドと布団のどっちがいい?の答えは、あなたのライフスタイルや年齢によっても違ってきます。
比較表と比較の結果を参考にしてください。

年々ベッドの使用率が増えています。和室が減り洋室ばかりの部屋も増えています。
それでも日本人は畳に敷き布団が大好きなようです。

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