ベッドの処分には通常費用がかかります。1000円から3000円ほどかかると思っていてよいです。
ベッドが古いものでは処分しかないですが、新しく綺麗なものはリサイクルショップが引き取ってくれるところがあります。
(ショップによりベッドの引き取りをしていないところもあります)
引き取ってもらえる場合、ほとんど無料です。代金を払ってもらえるラッキーな場合もありますので、相談してみるとよいですね。
また、ベッドの1台だけでは無理でも他の家具や電化製品など数点あるときはOKのときもあります。
ベッドの処分方法を5つお伝えします。
◆ベッドの処分方法
ベッドが消耗して、買い替えたいときや引っ越しで処分したいときはベッドはどのようにしたらよいのでしょうか?
大型家具ですので、解体が必要な場合がほとんどです。家の外に出すために解体しますし、その方が処分の費用も抑えられます。
おもな処分方法5つをお伝えします。
・自治体の粗大ごみで処分する
一般ごみとしては無理ですので、費用をだして処分してもらいます。
出し方は自治体によりことなりますので問い合わせることが必要です。
ほとんどの場合、家の外の指定場所まで自分で運ばなけれないけません。重いので1人では無理が多いです。
費用も1000円ほどかかるところもあります。
・ごみ処理場に自分で持ち込む
ごみ処理場に自分で持ち込む場合は費用をかなり抑えることができます。
しかし、大型トラックをお持ちでない限り、ベッドを解体しなければ車に載せることが出来ないでしょう。解体の手間がかかります。
ベッド枠が解体できても、マットレスを半分にカットするのも大変なことです。
持ち込みが可能かどうかと、持ち込み日時の確認も前もって必要です。
・リサイクルショップを利用する
ベッドがまだ使える状態ならば、リサイクルショップに出すこともできますが、お店によってベッドの引き取りをしている所ばかりではありませんので確認が必要です。
ベッドをそのままの状態で持っていくのは、自家用車では無理があるので取りに来てもらうことがほとんどです。
リサイクルショップに取りに来てもらう場合は解体の必要はありません。
状態がよければ、多少の代金をもらえます。
・不用品回収業者に頼む
不用品回収業者は取りに来てくれるところも多いです。引っ越し時に利用する人も増えているので業者も増えています。
ベッド1つでも取りに来てくれますが、費用は少し高くなるかもしれません。
自分の用途に合わせて業者を選ぶとよいですね。ネットで探して申し込むことができます。
費用については相談するとよいです。
・欲しい友人にあげる
ベッドを使っていない友人に声をかければもらってくれることもあるかもしれません。もちろん無料で。
費用がかからないだけでなく、取りに来てくれるのではないでしょか。
処分するときのことも考えたベッド選び
今あるベッドを処分して次のベッドを購入すると思います。その時に処分するときのことも考えたベッド選びの方法を考慮するとよいかもしれません。
ベッドを処分するしかないのなら費用を安くする方法としては自分で解体することが一番です。
そこで、最近は簡単組み立てのベッドも多く購入時に簡単組み立てベッドを選ぶのもよいです。
簡単組み立ての時間は約30分。もっと早いもので15分などもあります。解体はその逆になります。
マットレスに関しては、薄型マットレスもあり重さが軽いので運ぶのも楽です。
また、多くのベッドの中にはマットレスも敷き布団も両方使えるベッドもあります。
敷き布団が使えるベッドにしておけば、マットレスの処分方法を考える必要もなくなります。
どんなベッドを選ぶかによって費用もすこしは抑えられ、労力を要しなくてよいかもしれません。
◆まとめ
ベッドの処分方法としては、まだ使えるベッドならリサイクルショップを利用することで無料かまたはすこし代金を払ってもらえるのでおすすめです。
引っ越しの場合、最近では引っ越し業者が無料で引き取ってくれるところもあるようです。
消耗が激しくて処分するしかない場合は、費用を安くしようとするならば自分で解体する必要があります。